正道カラテでは、技術の習得はもちろん、礼儀作法を学ぶことができます。
そして、積極性や協調性も養うことが可能です。
どんなに体を鍛えても心の強さが伴っていなければ、その強さは「真の強さ」とは言えません。
正道カラテは、心身ともに鍛えることで、真の強さを身につけることができる武道。
厳しい練習の中で、人に対する「優しさ」が生まれます。
ジュニア(空手)とは?
4才から中学生までの男の子、女の子が対象となり、週に2回の稽古となります。
正道カラテでは心と体を強くする事を基本理念とし、優しく思いやりの持てる礼儀正しい子供達を目標に指導しています。
ジュニア(空手)の目標
・ | いじめない、いじめられない強い子に。 |
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・ | 礼儀正しく、きちんと挨拶のできる子に。 |
・ | 人の話を姿勢正しく目を見てしっかり聞ける子に。 |
・ | 声に出して元気に返事の出来る子に。 |
・ | 集中力や耐久力が身につくように。 |
・ | 集団行動ができ、皆の面倒が見れる子に。 |
・ | 何事にも諦めない気持ちを持てる子に。 |
・ | 規則正しい生活が送れる子に。 |
・ | 何でも自分で決められる意志の強い子に。 |
・ | 学校以外での友達ができるように。 |
ジュニア(空手)の特徴
正しい礼儀作法を学べる
まずは元気なあいさつから。精神的成長が著しいこの時期に、礼儀作法の大切さを学び、身につけていきます。
あきらめない強い心を養う
基礎体力や空手技術の向上はもちろん、頑張る楽しさや最後までやり通す強い心を育てていきます。厳しい練習の中で、人に対する「優しさ」も生まれます。
無理をさせない
安全を第一にした稽古
お子様ひとりひとりによって成長のスピードは様々です。体力や技術力を考慮しながら、お子様に合った指導をいたしますのでご安心ください。
稽古の流れ
STEP 1 黙想
稽古前に気持ちを落ち着け、精神統一を行います。
STEP 2 準備運動
まずは体をほぐし、柔軟な状態にします。
STEP 3 基礎練習(腕立て・腹筋等)、基本稽古
突きや蹴りなどの空手における基本動作を練習します。
STEP 4 移動稽古&形稽古
空手の形は演舞等でも行われる空手の基本姿勢や動作を表現しています。
手足の動きには順番があり、体と頭脳をフル回転させるので、運動と勉強を同時に行うような稽古です。
STEP 5 ミット打ち
組手を意識して、ミットを使って突きや蹴りの稽古をします。
STEP 6 約束組手&自由組手(スパーリング)
初心者は約束組手から始め、中級者以上は約束組手から自由組手に移ります。
STEP 7 整理体操
激しい運動の後なので、各自簡単に体を揉みほぐします。